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【高く売りたい人は必見】不用品を売る7つの方法|業者選びのコツも解説

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【高く売りたい人は必見】不用品を売る7つの方法|業者選びのコツも解説
  • 不用品を売れるお店や適切な方法を探している
  • 不用品をなるべく高く売る方法を知りたい
  • 不用品を売るときにトラブルがないよう注意点を知りたい

不用品が増えてきたので売ろうとしたものの、どこに売ればいいのかわからずに困っている人は多いです。不用品のベストな売り方は、不用品の大きさや量、ジャンルや状態などによって最適な売却先は変わってきます。

管理人トシロー
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現役古物商で、年間で1,000個の商品を仕入れた管理人が解説します。

この記事では、不用品を売る7つの方法やそれぞれの特徴を解説します。大型家電は業者が自宅にくる出張買取、大量の不要品はリサイクルショップに持ち込みなど、不用品に合わせた売り方がわかります。不用品を売る際の注意点も解説しているので、不用品を安心して売れる知識も身に付きます。

記事の結論

不用品を高く売りたい場合は、ネットオークションやフリマアプリなど、個人間での取引で売りましょう。不用品の数が多かったり、大型のものだったりする場合は、買取業者にすべてまかせてしまう方法がおすすめです。業者に高く売る場合は、複数業者に査定に出して相見積もりを取ることでより高い価格で不用品を売れます。

不用品を売る7つの方法とそれぞれの特徴

不用品を売る方法は、それぞれ手間やスピード、売値に違いがあります。不用品を売る方法とそれぞれの特徴は以下のとおりです。

  • フリマアプリで売る
  • ネットオークションで売る
  • リサイクルショップ店頭で売る
  • 宅配買取サービスを使って売る
  • 出張買取サービスを使って売る
  • ジモティーなど直接取引で売る
  • 専門業者の買取サービスを使って売る

フリマアプリで売る

スマホひとつで気軽に出品できるフリマアプリは、比較的高い値段で不用品を売れます。以下は、代表的なフリマアプリのサービスです。

  • メルカリ
  • ラクマ
  • PayPayフリマ

フリマアプリを使えば、商品写真と説明文を作るだけで簡単に不用品を売れます。自宅にいながら不用品を売れる手軽さと、売りたい価格を自分で自由に設定できることもフリマアプリのメリットです。リサイクルショップでは買取してもらえないような手作り品や使いかけのコスメなどが売れることもあります。

副管理人サキ
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開封済みの香水など、思わぬ商品が高値で売れることもあります。

フリマアプリで不用品を売るデメリットは、買い手とのメッセージ対応や梱包・発送の手間がある点です。商品が届かなかったり支払い遅延があったりなど、配送関連や取引相手とのトラブルが起こる可能性もあります。しかし、フリマアプリは買取業者相手よりも高く売れるため、手間がかかっても高く売りたい人にはおすすめです。

ネットオークションで売る

不用品をなるべく高く売りたい場合はネットオークションがおすすめです。ネットオークションの代表例はYahoo!オークションですが、最近はメルカリでもオークション形式での販売ができます。ネットオークションは買い手が金額を競い合う入札形式なので、思わぬ高値が付くこともあります。

ネットオークションのメリットは、コレクターが多く集まる点です。カメラ・模型・コインなどマニア向けの不用品が市場価値以上の価格で売れることが多くあります。故障などで動作に問題のあるジャンク品でも、部品取り用として落札されるケースがある点もネットオークションのメリットです。

管理人トシロー
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ネットオークションは、店頭で買取を断られた物でも売れるチャンスがあります。

ネットオークションのデメリットは、オークション終了まで時間がかかる点と、落札されない場合もある点です。出品や発送などもフリマアプリ同様に自身で行う必要があります。「希少品をできるだけ高く売りたい」「多少時間がかかっても良い」という場合はネットオークションが適しています。

リサイクルショップ店頭で売る

以下のようなリサイクルショップの大手チェーン店に直接持ち込んで売る方法も不用品の売却に便利です。

  • ブックオフ
  • ハードオフ
  • セカンドストリート
  • オフハウス
  • トレジャーファクトリー

不要品を店頭に持っていき、スタッフに査定してもらい、査定金額に納得すればすぐに現金を受け取れます。リサイクルショップに売るメリットは、即日現金化でき、大量の品を一度に処分できる手軽さです。大手チェーンでは、買取価格がある程度決められているため、ブランド品なども適正価格で売れる安心感があります。

副管理人サキ
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大きい店舗では本・服・家電・ホビー用品まで多数のジャンルを買い取ってもらえるため、不用品を一気に片付けられます。

リサイクルショップ店頭で売るデメリットは、提示額に不満があっても買取額アップの価格交渉が難しい点です。ノーブランドの物や古い物は値段が付かずに「無料で良ければ引き取ります」となる場合もあります。

管理人トシロー
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リサイクルショップへの持ち込むは手間がかかるため、車がない人には不便です。しかし、お店によっては搬送用に車を貸してくれるサービスもあります。

リサイクルショップへの売却は「すぐにお金にしたい」「平均的な価格で売りたい」という人に適した方法です。複数のリサイクルショップで査定額を比べると、納得のできる価格で売れる可能性が高まります。

宅配買取サービスを使って売る

箱に詰めて送るだけの宅配買取サービスは、近くに買い取り店がない場合でも、自宅にいながら売却することができます。宅配買取では、以下のサービスが有名です。

  • 買取王子
  • BUY王(バイオー)
  • セカンドストリート宅配買取

宅配買取に申し込むと宅配キット(段ボール箱+返送用伝票など)を無料提供してもらえます。段ボール箱の中に売りたい不用品と必要な書類を入れて送るだけで手続完了です。家から出る必要がなく、自身の都合の良いタイミングで不用品を売る手続きができる点が宅配買取のメリットです。

管理人トシロー
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送料や段ボール箱代、査定料はだいたいの業者が無料で対応してくれます。

対面せずに済むのでプライバシーが守られ、店頭に行くための時間や移動手段がない人にも便利です。しかし、宅配買取には以下のようなデメリットもあります。

  • 現金化まで数日〜1週間程度かかる
  • 商品の梱包作業が必要
  • 査定後にキャンセルすると返送料が自己負担になるケースがある
  • 非対面のため買取価格の交渉がしづらい

宅配買取は、買取業者に不用品を届けた後に査定額が出るため、提示額に不満があっても受け入れることになりがちです。

管理人トシロー
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「査定額が不満なので返送してください」とは案外言いづらいものです。

思ったよりも安めの査定額が出る可能性があっても「手軽に売りたい」「近所に店がない」という人にはベストな売却方法です。

出張買取サービスを使って売る

出張買取サービスは、買取業者のスタッフが自宅に来て査定し、現金払いで不用品買取をしてもらえます。出張買取を行う業者では、以下が有名どころです。

  • バイセル
  • 買取福ちゃん
  • ザ・ゴールド
  • 買取屋さんグループ

上記のような全国展開の業者もありますが、地域密着型の小型店舗まで、出張買取が可能な業者はさまざまあります。出張買取のメリットは、自分では運べない大型家具や家電、大量の品物を自宅にいながらまとめて売れる点です。査定額に納得すれば、自宅で現金を受け取れる買取業者もあります。

副管理人サキ
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出張買取は「大きな不用品を処分したい」「家中の不用品を一気に片付けたい」という人にぴったりの方法です。

デメリットは、訪問日時の調整が必要なことと、他人を自宅に入れることへの抵抗感がある点です。業者によっては、出張買取は首都圏の一部地域のみしか対応していない場合などもあります。出張買取を依頼する際は、複数社に同時見積もりをお願いして競合させると査定額が高くなりやすいです。

ジモティーなど直接取引で売る

地域の掲示板サービス「ジモティー」で不用品売買の直接取引する方法もあります。ジモティーのメリットは、条件次第で、大型の家具でも梱包・発送せずに取りに来てもらえる点です。ベッドや冷蔵庫などは処分にお金がかかる場合が多いですが、ジモティーであれば無料〜安価で処分が可能です。

ジモティーのデメリットは、原則として対面での受け渡しになるため、時間調整や場所決めの手間があることです。知らない人と直接会うことに不安を感じる人は、近所の駅や人目のある場所で引き渡すなどの工夫が必要です。

管理人トシロー
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「自宅前に置いておくので取りに来てください」と非対面で受け渡す方法も可能です。

購入希望者が現れるまで時間がかかったり、ドタキャンされるリスクもゼロではありません。ジモティーは「大型の不用品を無料でもいいから処分したい」というケースで有効な手段です。安全のため、連絡先の交換は最小限に留めたり、可能であれば知人と一緒に対応したりするなどの方法があります。

専門業者の買取サービスを使って売る

売りたい不用品の種類によっては、専門業者に依頼すると高値が付きやすいです。以下は、専門の買取業者があるジャンルの例です。

  • カメラ
  • バスケットシューズ
  • 骨董品
  • ブランド品
  • 切手
  • 着物
  • 貴金属
  • お酒

ブランド品や貴金属を売るなら「なんぼや」「ブランドオフ」などブランド専門の買取店があります。骨董品や切手は専門鑑定士のいる業者に査定をお願いする方法がおすすめです。

専門店はジャンルの知識が豊富なため、適正かつプレミア価値も考慮した査定額が期待できます。しかし、専門外の品は扱ってもらえないこともあるため、まとめ売りには向きません。

不用品を高く売るためのコツ

どうせ売るなら1円でも高く売る方法をおさえておきましょう。不用品を高く売るためのコツは以下のとおりです。

  • 複数の業者で見積もり査定を比較する
  • 売る前にできるだけ綺麗にクリーニングする
  • 付属品や説明書はできるだけ揃えておく
  • 売るタイミングを見極める
  • メルカリなどへの出品は写真撮影と商品説明を丁寧に行う

複数の業者で見積もり査定を比較する

不用品を高く売る基本は複数業者に査定を依頼する「相見積もり」を依頼することです。買取業者には得意・不得意のジャンルがあるため、1社だけに査定を頼むと安い見積もりを出される可能性があります。最低2~3社に査定を依頼して価格を比べ、最も高い査定額を提示してきたお店に売りましょう。

ブランドバッグはブランド専門の買取業者に見積もりを依頼すると高い金額で売れる可能性が高いです。洗濯機などの大型家電は、家電専門の出張買取に対応している業者から相見積もりを取りましょう。品目ごとに、高く売れそうなお店に相見積もりを出すのがコツです。他社の見積もり額を伝えると上乗せしてくれる業者もあります。

副管理人サキ
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「おいくら」「ヒカカク!」などの一括査定サイトを使えばネットで複数業者の査定額を比較可能です。

売る前にできるだけ綺麗にクリーニングする

査定額アップのため、売る前の不用品はクリーニングしておきましょう。家電はホコリを拭き取り、衣類は洗濯してシワを伸ばす、食器や家電は汚れを落とすなど、できる範囲で構いません。不用品は、売る前に可能な限りきれいな状態にクリーニングしましょう。

人間と同じで、モノも第一印象が大事です。汚れたままだと減額対象になります。ピカピカにしておけば査定士に良い印象を与え、高額買取につながる可能性が高まります。ただし、無理なクリーニングで傷を付けては逆効果なので、素材に合った方法で丁寧にクリーニングしてください。

副管理人サキ
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ホコリを取るときはから拭き、細かい部分は綿棒、頑固な汚れはメラミンスポンジなど道具を使い分けると効率的です。

付属品や説明書はできるだけ揃えておく

購入時の付属品が揃っているかどうかも査定額に影響します。説明書・保証書・箱・リモコンなど、できるだけ新品購入時のセットに近い状態にしてから売りましょう。箱や保証書があることで次の買い手にとっても魅力が増し、買取価格がアップしやすくなります。

保証書が無い高級ブランド品などは本物証明ができず買取不可になるケースもあります。家電類は元の付属品が欠けていると減額対象なので、説明書やケーブル類など、付属品も忘れずに査定に出しましょう。

売るタイミングを見極める

不用品を売る時期によって売値は変動します。季節商品の場合は需要が高まる時期の前に売るのが高く売るコツです。以下は不用品が高く売れるタイミングの例です。

  • 冬物のコートやスキー用品は秋〜初冬に売る
  • 扇風機は初夏に売る
  • 定期的に新製品が出る商品は新製品の発売よりも前に売る
  • 引越しシーズン前後に新生活に必要な商品を売る

リサイクルショップや買取サービスは、不定期に買取強化キャンペーンを実施しています。「○○買取20%アップ」などの情報を公式サイトやチラシでチェックし、キャンペーン期間中に売るのも賢い方法です。

管理人トシロー
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流行遅れになると値段が付かなくなる商品も多いので「もう使わない」と判断したら早めに売却するのが高値で売るコツです。

メルカリなどへの出品は写真撮影と商品説明を丁寧に行う

メルカリなどのフリマアプリやオークションで高く売るためには、出品時の作業を丁寧に行いましょう。以下は、出品の際に気をつけるべきポイントです。

商品の写真
商品全体像だけでなく、ブランドタグや型番、傷・汚れの箇所も含めて複数枚アップする。中身が一目でわかる写真を1枚目に使う
撮影方法
写真は明るい場所で撮影し、背景は無地ですっきり見せるのがおすすめ
商品の説明文
ブランド名・型番・サイズ・購入時期・使用期間・状態の良い点・傷など悪い点など、わかる情報を具体的に記載する
商品のタイトル
商品名・ブランド・状態など、ひと目で商品の大枠がわかるようにする
価格設定
相場を調べて適正な価格で販売する

上記のような工夫で買い手の目に留まりやすくなり、結果的に高値で売れる可能性が高まります。

不用品を売る際の注意点

不用品を売却する際には、安全に取引するための注意点も押さえておきましょう。高く売ることも大事ですが、トラブルなく安心して進めることも大切です。以下に代表的な注意ポイントをまとめます。

  • 信頼できる業者を選ぶ
  • 悪徳業者や詐欺に注意する
  • 個人情報の取り扱いと対面取引の安全策
  • 売れないものや買取不可のものを見極める
  • 大量売却や高額品を売った場合の税金について
  • 環境への配慮と罪悪感の軽減

信頼できる業者を選ぶ

不用品を売る際は、長年営業している実績のある企業や大手企業など、信頼のできる業者を選びましょう。信頼できる業者はトラブルのリスクが低く、対応もしっかりしています。

管理人トシロー
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口コミやSNSでの評判も参考になるので、複数の情報を集めて信頼できる業者を探しましょう。

古物商許可証のある業者選びも重要です。中古品を取り扱うには古物商の許可が必要であり、正式に登録された業者であれば、店頭や公式サイトに「東京都公安委員会 第○○号」などの許可番号が明記されています。番号の記載がない場合や、問い合わせに対して許可証の提示を渋る業者は要注意です。

悪徳業者や詐欺に注意する

大前提として、業者側から買取の営業をかけてきた場合、悪徳業者の可能性が高いです。特定商取引法という法律により、業者側から「売ってほしい」と持ちかける営業は原則として禁止されています。不用品を売るときは基本的に自身で探した業者に問い合わせをして、売却の相談をしましょう。

管理人トシロー
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頼んでもいないのに買取を促してきた業者すべてが悪質とは言いません。しかし、法令遵守の意識が低い業者であることは間違いありません。

万一、買取業者の飛び込み営業を受けてしまった場合、契約を迫られても即決しないようにしましょう。家族や友人と一緒に対応し、必要性があれば警察に連絡しても構いません。悪質な業者は言葉巧みに安値で買い叩こうとしてきますし、帰ってほしいと伝えても居座るケースが報告されています。

怪しい電話勧誘や突然の訪問買取には応じないようにしましょう。フリマアプリも油断はできません。支払いを急かすメッセージや個人間決済の持ちかけには乗らないようにし、必ず公式の取引システムを通すようにしましょう。

個人情報の取り扱いと対面取引の安全策

ネット取引では個人情報の保護も重要です。メルカリやヤフオクでは取引相手に直接住所や氏名が知られない匿名配送サービス利用できるので、積極的に使いましょう。

副管理人サキ
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取引の事情で直接の配送をする必要があっても、郵便局留めにすれば自宅住所を伝える必要はありません。

ジモティーなど対面取引では、人目のある公共の場所で待ち合わせを設定しましょう。自宅内に他人を入れないようにするだけでもリスク軽減になります。自宅での受け渡しが必須の場合、可能なら友人や家族に立ち会ってもらってください。

不安があれば個人との直接取引を行わず、宅配買取や出張買取を行う専門業者に任せるのも良い手です。安全第一で方法を選びましょう。

売れないものや買取不可のものを見極める

不用品は何でも売れるわけではない点も理解しておきましょう。一般的に買取業者が買取不可とするものの例として、以下のようなものがあります。

  • 偽ブランド品
  • 動作しないジャンク品
  • 著しく壊れた家電など
  • 汚れや破損が酷いもの
  • 盗品
  • 法律で流通が禁止されているもの

上記のような物を宅配買取などでうっかり送ってしまうと、査定キャンセル時に返送料がかかるなどの損につながります。事前に各業者のサイトで、買取不可の商品を確認しましょう。ブラウン管テレビなどの古すぎる大型家電はリサイクル家電法の関係で買取対象外になる場合もあります。

売れそうにないものは、自治体の粗大ごみ回収や不用品回収業者に依頼して処分することも検討しましょう。

大量売却や高額品を売った場合の税金について

日本の税法では、家具・衣服・家電等の日常生活用品を売却して生じた利益は課税しないと定められています。

管理人トシロー
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基本的に自宅の不用品を売って得たお金は非課税なので、少額であれば税金を心配する必要はありません。

しかし、ブランド品や貴金属などを売却して利益を得るなど、以下のような場合は課税対象となるケースがあります。

譲渡所得と課税について

1個あたり30万円を超える資産を売却して利益が出た場合、譲渡所得として申告が必要になる可能性があります。譲渡所得には年間50万円の特別控除があり、利益が50万円以下であれば申告義務はありません。高額な時計や絵画を高値で売却して、年間50万円以上の利益が出た場合は、確定申告が必要になる可能性があります。

通常の不用品処分の範囲であれば、税金は気にしなくて大丈夫です。売却額が高くなり、税金がかかるかと心配になった場合のみ、税理士や国税庁のサイトで確認してください。

環境への配慮と罪悪感の軽減

不用品を売ることは、お金を得るだけでなく環境への配慮につながる点も重要です。不用品は捨てればゴミですが、誰かに使ってもらえば新品の生産が減り、限りある資源が有効活用されます。不用品のリユース利用拡大はSDGs(持続可能な開発目標)にも合致するため、大手企業や行政もリサイクルを推進しています。

もし売れなかった物でも、寄付やリユースショップへの無償提供など方法を探せば誰かの役に立つ場合があります。最後は廃棄せざるを得ないこともあります。しかし、売れるものは積極的にリユースに回すことで環境への配慮につながることを覚えておいてください。

まとめ|高く売るなら個人間取引:手軽に売るなら買取業者

不用品を売る方法はさまざまあります。なるべく高く売りたいならフリマアプリやネットオークションなど個人間取引がおすすめです。手間をかけずに不用品を売りたい場合は、リサイクルショップや出張・宅配買取など、業者に任せる方法が適しています。

売却時には複数業者に査定を依頼して相見積もりを依頼すれば、高値で売れる可能性が高まります。付属品を揃えてきれいにすることでさらに査定額が高まるので、売却前に高く売れる状態にしておきましょう。

管理人トシロー
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トラブル防止のためには信頼できる業者を選びましょう。飛び込み営業をしてくる業者はほぼ悪質な業者なので、自身で買取業者に連絡をして、優良業者と取引してください。

副管理人サキ
副管理人サキ

不用品の売却はお金が手に入るだけでなく、資源が無駄にしないことで環境への貢献にもつながります。

不用品の量や状態、大きさに応じて自身に合った売却方法を選び、安全かつ納得のいく価格で不用品を売りましょう。